「諫早どんぐりの会」諫早でどんぐりを育てて被災地を支援しよう

森の防潮堤協会のホームページにも実施報告が公開されいます。
当日の様子や諫早どんぐりの会も苗木提供団体として紹介されいる。
また、植樹した苗木の手入れをする育樹祭が６月２０日に開催。ボランティア募集中。

森の防潮堤協会と検索して見てくださいね。

2年間の育苗に協力くださった皆さま、苗木オーナーの皆さま、そして、ご寄付を頂いた皆さまに感謝申し上げます。ありがとうございました。苗木が大きく育ち、千年の森となることを願って、植樹祭の報告を終了いたします。

梅雨入りした途端に雨がひどい。
岩沼の天気はどうなんだろうと、天気予報が気になる。
雨雲をわけてあげたい。

今日は、植樹の様子を写真で。



諫早どんぐりの会の皆さん




植樹祭のお世話をされている輪王寺で
育苗隊長とともに





現地スタッフに作業手順を聞く。
彼は高校で林業を学んでいたというだけあって、説明がわかりやすい




作業開始
２年間育苗しただけに心を込めて




子どもたちも小さな手でがんばってます。
諫早の子供たちも連れて来たかったなあ




ワラを敷き詰める
お布団の役目だったり、土の中の微生物のエサとなり、苗木を大きく育てる優れもの



完成
ここのブロックには諫早で育てた苗木100本が

大きくなるころに、いつか訪ねてみたい。
おっと！
来年も植樹祭があるんだった

2015年5がう30日、宮城県岩沼市で行われた「千年希望の丘植樹祭」（岩沼市主催）に陣野信孝団長はじめ27名で参加。

前日29日午後、福岡から仙台空港に到着後、昨年植樹された所の除草作業を行う。
30日は、仙台と石巻間を結ぶ仙石線が4年2か月ぶりに全線開通し、仙台駅は祝賀ムードに包まれていた。植樹祭会場に向かう送迎バスや秋田市で行われる東北6県の祭りが集合する「六魂祭」に向かう人などで溢れていた。

私たちも2年前に預かったどんぐりの種を育苗〜植樹までを終えることができてホッとした反面、被災地の現状を実際目で見て、改めて復興への道のりの長さを感じた旅となった。

これから2〜3回に分けて、植樹の様子を中心に報告しようと思う。

地元の企業や中高生、全国からのボランティアなど約5000名で約5万本の苗木を植える。


さあ会場に到着。人の多さと広さに圧倒される


開会式にはご当地のユルキャラも登場


当日の様子を伝える河北新報の記事から


では、次回をお楽しみに